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週刊スピリッツの将棋マンガ「リボーンの棋士」で難解な局面が登場

現在連載中の将棋マンガでは、「将棋指す獣」と「リボーンの棋士」に注目しているが、今週発売の週刊スピリッツ最新号の「リボーンの棋士」で、面白い局面が登場していた。

 

本編では、主人公の元奨励会員・安住と藤井聡太七段をモデル(?)にしている天才高校生棋士・五十嵐の公開対局にて対局中。朝日杯オープン戦のようなものだろう。 

 

ネタバレを避けるために最初の局面だけを紹介したい。

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先手の安住が9七玉と逃げたところ。

後手玉は3四銀打(3四金打)からの詰めろ。そして、先手玉は詰まない。というわけで、後手は「詰めろのがれの詰めろ」を発見しなければならない。

時間がない中、五十嵐が指した一手は? 驚愕する安住(棋力が高くないと驚愕すらできないが)。

ぜひ、スピリッツで確認してほしい。

 

それにしても、終盤ではあるがプロ棋士でもどちらが勝ちか断言できなさそうな難解な局面。

実際、現在最強ソフトと思われる「水匠2」に読ませても、最善手がくるくると変わる。監修は元奨励会三段の鈴木肇さん。鈴木さんが作った局面だろうか? それとも元ネタがあるのかな? いずれにしても素晴らしい。

決着はまだ付いていないので次回が楽しみだ。

 

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