プロ野球のスカウトが主人公という異色マンガ「ドラフトキング」が面白かった。
最初はLINEマンガ観ていたけど、あまりに面白いので5巻まで単行本をKindleで購入した。
スカウトが主人公といえば、売れっ子漫画家三田紀房さんの「スカウト誠四郎」があるが、こちらは2巻で打ち切り(?)。
ドラフトキングは破天荒なスカウトマン・郷原が主人公。語り部は元・プロである神木。
スカウトマンの日常、スカウト会議など、プロ野球ファンでも知らないスカウトの世界を知れることはもちろん、3巻からはじまる石垣島シリーズがとくに素晴らしい。選手、監督、大学、すべてが新鮮な世界で感動がある。単行本派なので現在の最新の5巻でも完結してないけど、試合展開にこれほどわくわくするのは珍しい。
今後も期待したい。