実家に帰る直前、Chuwi AeroBookの電源がすぐに落ちるようになってしまった……。
まあ値段分は使ったので良しとするか。
というわけで、ノートパソコンがほしい。
メインはデスクトップなので希望としては、10万円以下でそこそこのスペックのマシンがよい。サイズとしては11~14インチくらいがいいだろうか? 1kg以下が理想だけど、1.2kgくらいまでならOKという感じ。
というわけでいろいろ調べた結果、Ryzen™ 5 4600Hを搭載するマウスコンピューターの「X4-R5」を購入することに決めた。マウスで買うのは初めて。
で、ほしくなったらすぐに手に入れたいところだが、マウスは基本的に受注生産なので2週間程度はかかるそう。そんなに待ちたくないので、秋葉原のダイレクトショップまで行ってきた。
WebサイトにX4-R5の在庫情報はなかったけど、入って一番目立つところにX4-R5が!
しかも、お持ち帰りできます、とある。
店員さんにお願いし、メモリを16GBに増設して購入したい旨を伝える。すると、作業が1時間半~2時間程度かかるそう。5分で終わりそうだが、いろいろ動作チェックが必要なのだろう。
というわけで、支払いをして近所のネットカフェ(快活クラブ)で待つ。すると、1時間もしないうちに連絡があり、受け取りに成功した。
というわけで、X4-R5の外観。スペックは以下の通り(公式サイトより引用)。
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OS
Windows 10 Home 64ビット
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CPU
AMD Ryzen™ 5 4600H
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グラフィックス
AMD Radeon™ グラフィックス
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メモリ
8GB→16GBに増設
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M.2 SSD
256GB NVMe対応
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液晶パネル
14.0型 フルHDノングレア (1,920×1,080/ LEDバックライト)
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無線
インテル® Wi-Fi 6 AX200 (最大2.4Gbps) + Bluetooth 5 モジュール内蔵
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WEBカメラ
100万画素 (Windows Hello対応 (顔認証))
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重量
約 1.20kg
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動作時間
約 10.0時間
価格は本体7万98,00円+メモリ増設に6,700円で税込み9万5,150円。
店員さん曰く「オンラインゲームやビデオ編集はできません。オフィスやブラウジングはOKです」とのことだが、スペックを見る限りはそこそこの動きもできそう。
持ってみるとズッシリとした重さはある。もちろん、片手で持てるレベルだが。
キーボードは日本語キーボード。UMPCにあるようなトリッキーなタイプではなく、打鍵感もそこそこ良い。RYZENのシールがいい感じ。
右側は電源、HDMI、USB3.0、USB-C。
左側はLANコネクタ、USB2.0、USB3.0、イヤホンジャック。
背面には大きな通気穴がある。
表はこんな感じ。真っ赤な天板にマウスのロゴ。
厚さは17.5mm。2cm以下で十分な薄さ。
DQXのベンチマークは最高品質でフルHDでも、とても快適。少なくともDQXは快適にプレイできるレベル。
編集ソフトDavinci Resolveがどれくらい動くは今後試していきたい。