VAIO PRO11を修理に出して、本日無事に戻ってきた。
で、その記録を残しておきたい。
自分のVAIOは2013年製のPRO11で、型番はSVP1121A1J。
当時の価格はカスタマイズ後、15万3,800円(税込)だった。
キーボードに水をぶちまける
事の発端は、VAIOのキーボードの上にお茶を豪快にこぼしてしまったこと。
速攻で乾かしたが、キーボードは反応せず無事死亡。
メインのPCは別にあるのでしばらく放置をしていたけど、やっぱり直さなきゃと思ってグッドウィルに持ち込んだけど、修理はできないということ。
「那覇市内でほかに修理できるところはないかなー」と思ってググって発見したのが、スマ○ドック24という場所。
こちらに持ち込んだところ、「メーカーからキーボードを発注になるので、時間はかかりますが大丈夫です」とのことで依頼。
キーボードの修理は完了したがバッテリーを認識せず!
というわけで、しばらくしてVAIOは修理が完了して戻ってきてキーボードを使えるようになったが、バッテリーを認識していないことに気がついた。ドライバとかの問題ではなくて、内部の配線が外れているんじゃないか、という感じ。
正直、修理前からそうだったのか、修理後にそうなってしまったのかわからなかったが、もう一度スマ○ドック24へ持ち込む。
すると、「一度開けてみないとですねー うまくいってもいかなくても技術料がかかりますが、よいですか?」とのこと。5000円程度だったので依頼することに。
が、「開けてみましたがダメでした」との返信。
まあ、バッテリーがなくても電源を繋げれば使えればいいか、とおもってしばらく放置しておいた。
SONYの修理に依頼
放置はしていたが、やはりノートPCはあったほうがいいな、と思い今度はメーカーであるSONYに依頼することに。
ちなみに現在VAIOブランドはVAIO社に移管されているが、サポートに関して言えばVAIO社製はVAIO社で、SONY製はSONYで行ってくれる。
SONYのホームページから修理依頼したのは、12/17(月)。すると、12/19(水)以降の日程で集荷してくれるということで、19日を指定した。
VAIOの発送で事前に梱包などは一切不要。集荷のお兄さんにパソコン本体と電源ケーブルを渡すだけ。非常に楽ちんである。
修理代金は27,864円!
12月22日(日)に、SMSで連絡が。
曰く、修理代金は27,864円(明細はなし)。
支払い方法をメールで返信してくれとのこと。正直、それならSMSじゃなくてメールで送ってくれればいいのにと思いつつ、返信する。
クレジットカード番号を電話で教える
12月24日(月・祝)、非通知でソニーを名乗る者から電話。
支払いに使うクレジットカードの番号、期限をこの場で教えて欲しいとのこと。非通知かつ、電話で番号を教えるというのがかなり怪しいが、メールの内容をハッキングされてない限り、修理情報を知るよしはないのでここは信頼することにした。怖いけど。
クレジットカード番号報告後、「現在、年末年始ですので返却は1月8日になります。よろしいですか?」とのこと。よろしいもなにも仕方ない。というわけで、手続きはすべて完了した。
予定よりもだいぶ早く修理完了!
そして本日12月26日(水)、宅急便で愛しのVAIO PRO11が戻ってきた。電源を入れてみると、一瞬バッテリーの認識をしなかったが、すぐに認識してくれて一安心。
修理の明細を確認すると、
バッテリー不良:接触不良(金額なし)
キーボード部:外装損傷(10,800円)
技術料:15,000円
で、25,800円+税とのことだった。
んん?
やっぱりバッテリー不良は接触不良だったのかーい。スマ○ドック24に出して失敗した……。
しかもキーボードも交換って。スマ○ドック24での交換はなんだったんだ。
というわけで、最初から公式のSONYに修理を出せばよかったと後悔。これからパソコンを修理したい人も街のサービスじゃなくて、メーカーにお願いするべき。意外と簡単だし。
復活したVAIO PRO11。ノマドで仕事するぞー!