Kindleで「破天荒フェニックス」というノンフィクション系の本を読んだ。
メガネチェーン「オンデーズ」の社長に弱冠30歳で就任した田中修治氏が、倒産寸前の会社を立て直していく物語である。
まあこれがめちゃくちゃ面白い。自分が同じ立場だったら速攻で逃げるであろう修羅場の連続を乗り越えて、国内外に店舗を増やしていく姿は感動的ですらある。
自分が買ってすぐにUnlimitedに来たのも許せてしまう(現在99円キャンペーンでUnlimited契約中)。
で、話はかわるが、最近視力が落ちている。
日常生活は裸眼で大丈夫(だと思いこんでいる)、パソコンのディスプレイなら問題ないが、少し離れたテレビの文字は見にくい。
元々自分の視力は0.02くらいしかなかった。
それを2006年の9月11日にレーシックの手術を受けて、両目とも1.5以上に回復したのである。
それからは快適な裸眼生活を謳歌していたが、徐々に視力が落ちていき、前回の運転免許更新ではメガネが必須になってしまった。その後もさらに落ちしている実感もある。
というわけで、今使っているメガネもやや弱くなり、せっかくなのでオンデーズでメガネを作ろうと思ったのだ。
幸いなことに、国際通りのドン・キホーテのあるビルにオンデーズはあるようだ。自宅からは徒歩でも余裕。というわけで、訪問してみた。
オンデーズは、ドンキに入っているとは思えないオシャレな店構えだった。
そして、安い!
僕は常時メガネをかけるわけではないので、一番安い5980円(税別)のメガネを購入した。レンズや視力検査などを含んだ価格である。
店員さんに最初に聞かれたのは名前と電話番号、「どこでオンデーズを知りましたか?」ということだったので、元気よく「本!」と答える。無反応な店員さん。やはりそういう客は多いのだろうか?
で、検査をしてみると今の眼鏡より3段階上のものがおすすめということ。
「視力はいくつくらいですか?」と聞くと、視力は別途測る必要があるらしいが、さくっと対応してくれた。
それによると、視力は0.2! かなりショックな値。さらにいうと、メガネをかけていても0.4ないらしい。運転しちゃいけないレベル。
レーシック手術をして12年半。ほんと落ちたなー。まだ手術前よりマシだけど。
というわけで、検査後わずか20分でメガネをゲット。当然ながら追加料金は一切なし。
メガネは1万円以上は当たり前という前世紀のイメージが未だにあるので、ホント安くなったなー、と実感したのであった。
↓1月一杯はKindle Unlimitedで読めるので加入している人にオススメ!
破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 (NewsPicks Book)
- 作者: 田中修治
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2018/09/04
- メディア: Kindle版
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