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最後の親知らずを抜いた

親知らずが定期的に痛い。
痛いを越えて激痛なこともある。
これはそろそろ親知らずを抜かなければならない。


自分は親知らずが元々3本生えていて(左上は最初からナシ)、左下は20代の頃に抜いた。そのときは激痛が2日くらい続いて、涙を流したものだ。
右上は最近歯医者で抜いた。こちらはスポンと抜けてほとんど痛みもなかった。

で、問題は最後の右下。激痛のもとにもなっているヤバいやつである。
しかし、右下は埋まっている上に、横になっており、かなり抜きにくいらしく、普段通っている歯医者では対応できないとのこと。が、大病院の口腔歯科宛に紹介状を書いてくれるとのこと。

そんなわけで、赤十字病院の口腔歯科で抜くことになったのである。
10月初旬に検査をしたが、実家の帰省とか合って、実際に抜くのは11月7日となった。小心者の僕が11月7日が来ることをビビっていたのは言うまでもない。

そして、運命の11月7日。徒歩で赤十字病院へ。
まずはMRI検査で歯の状態をチェック。親知らずは埋まっているが、神経と近いということもないということ。

場所を変えて、口腔歯科へ。
リクライングのような専用席に座らされて、あとはまな板の鯉である。

抜歯作業中は麻酔が効いているのでまったく痛くない……と言いたいところだが、体感で1時間を越えたあたりからジンジンと痛むようになってきた。そこから麻酔を追加しつつ1時間ほどでなんとか完了。担当の歯医者さんさんは若い女性で、かなり苦戦していたイメージ。何度か本気で抜こうとしてたけど、失敗、というのを繰り返していた。僕の親知らずが粘ってしまったようだ。それでも無事に終わってよかった……。

料金は3割負担で9000円ほど。処方箋をもらい、近所の薬屋で痛み止めの薬2種類と抗生物質、胃薬をもらう。痛み止めは麻酔が切れる前に飲んでおいた。

で、事前にYouTubeなどで調べておいたが、抜歯後はここからが大事なのである。「ドライソケット」という状態は防がなければならない。
そのためには、激しい運動はせず、口はゆすぐ程度。食事は当日から大丈夫だそうだが、自分はゼリータイプのものだけにしておいた。

この対策が功を奏したのか、痛み止めが効いている間はほぼ痛いみはなし。
痛み止めが切れるとジンジンとした痛みはあるが、まあ我慢はできる程度。
口は腫れて、大きく開けることはできない。まあ、これは仕方がない。

それから5日間ほど痛みはあったが、痛み止めの薬もよく効いて苦痛ではなかった。一週間後。つまり本日であるが、抜糸の糸を抜きに。この時点でも腫れは残っているが、問題ないとのこと。無事に終わってよかった……。

これから親知らずを抜こうとしている人は、抜いた直後がとにかく大事なので、事前に調べておくことをおすすめしたい。

 

#イラストはAIの自動生成です