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ダビスタ96の話 その2

 

競馬雑誌はダビスタ雑誌に~賞金付き雑誌は詐欺?

ダビスタブームのピークは1997年発売のPS版だが、ダビスタ96でもその兆しは見えていた。各競馬雑誌が、毎号のようにダビスタを大々的に特集し始めたのである。

ダビスタネタを多く掲載していた競馬雑誌は、競馬王、ダービーを一生遊ぶ、サラブレ。攻略記事はもちろん、BCも開催しており、雑誌BCに愛馬が掲載されることは大きなステータスだった。

それぞれの雑誌の主要なライターは、競馬王が、ダビスタ四天王(横井顕師、亀谷敬正師、小林憲一師、渋田師)、ダービーを一生遊ぶが、ホーク爺師、ピンポイント師、後期にムラキング師、サラブレがタッチ藤田師、はぐれ川田師というメンツだった気がする。

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ちなみに、ダビスタIII時代に公式攻略ビデオというのが発売されており、横井顕師、ピンポイント師、ホーク爺師、徳田雅哉師らの若かりし頃の活躍する姿を見ることができる。
ニコニコ動画にアップされているので、昔を知っている人は見てみよう!

 

www.nicovideo.jp


#噂によると徳田雅哉師は、「探さないでください」と書置きを残して失踪したとか…… ダビスタ96は初期だけの活躍に留まっている


さて、話を雑誌に戻すと、競馬雑誌以外でもダビスタのBCを開催する雑誌が存在した。

その名は「いっかく千金(途中で「一攫千金」に変わったかも)」。

この雑誌、驚くべきことに、BCに勝利すると賞金がもらえるというシステムだった。参加するためには雑誌に付属する参加券が必要になるため、コアなダビスタプレイヤーの中には、雑誌を複数買って応募する人もいたのである

かくいう自分も、「いっかく千金」を2冊買って、自慢の愛馬で応募。登録した2頭とも予選は突破したが、優勝はならなかった。

それから数年後。
元いっかく千金の編集者だったという人と知り合いになったが、なんとこの雑誌、賞金は一切送っていなかったらしい(笑)

ほとんど詐欺に近いが、速攻で休刊になったし、大きな話題にもならなかった。

ネットでもほとんど情報がないので、詳しい人がいたら教えてください。

 

 

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