アオアシの素晴らしさについては以前にも紹介したが、最新16巻も発売されたし、再び紹介しておきたい。勢いは止まらず、加速した面白さになっている。
平成も終わる今、アオアシについて知らない人はいないと思うが、一応簡単に触れておくとJユースを舞台にしたサッカーマンガである。
主人公は愛媛から東京シティ・エスペリオンユースにセレクションで合格した青井葦人(略して、アオアシ……とは作中では言われず、愛称はアシト)。
ポジンションはサイドバック。かつてサイドバックが主役のマンガがあっただろうか? でも現代サッカーでは重要なポジションである。ラーム然り、マルセロ然り。
16巻の見どころ
16巻ではプレミアリーグ(高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ)で初先発したアシトを中心としたDF陣の連携と、突出した才能を持ちながらエゴに走る桐木の成長がテーマになっている。
1段階上のレベルにチャレンジする1年生守備陣。「ボールを相手に持たせろ!」
桐木にも注目。天才ならではの苦悩と精神的な成長も見どころ
さらには、リンクマンとしての才能とキャプテンシーを見せる大友
今後の期待
今後の展開はアシトが日本代表に選ばれていくのだろうか? しばらくはプレミアリーグかな?
代表クラスの新キャラも続々と登場しているので楽しみである。