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1996年アメリカ大陸バス横断旅行記その12(キーウエスト後半)

1996年アメリカ大陸バス横断旅行記の続きその12です!

第1回はこちら

 

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漁船に乗ってカジキを釣りに行く

キーウエスト、3日目の朝。
知らない日本人が中庭で朝食を食べていたので、話しかけてみた。

「今日はカジキを釣りに行くんですよ~」と彼は言う。
彼は東村さんと行って、大学を休学しコロラド大学へ留学するそうだ。すごいエリート! 英語もペラペラである。

せっかくなので、僕と仲間くんも一緒に行くことになった。

というわけで、漁船がたくさん停まっているマリーナへ。東村さんも予約をしているわけではなく、いきあたりばったり。いろいろ見回って検討した結果、28ドルという一番安い船に乗ることにした。

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フィッシングツアーがたくさんあった。

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マリーナの様子

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漁船に乗り、一時間ほどかけて沖に出るとフィッシングが始まった。
中村くんと東村さんは速攻で釣れたが、僕にはまったくアタリが来ない。
それから2~3時間ほど、夏空の下の釣りを続けるが、結局一匹も釣れなかった。まあ、それでもよい。一匹くらいは釣りたかったけど。

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こんな感じで並んで釣りをする。

 

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カジキは釣れなかったが、ビールで乾杯!


帰りは船の中で爆睡。
デパートに寄ってから、ユースホステルに戻って一休みしたあと、ダラーディナーで食事をしてから、サンセットを見に行く。
しかし、今回は出遅れてしまってサンセットには間に合わず、スコールにもあってしまう。それでもフレッシュジュースを売ってくれる人が、ジュースをタダでくれてラッキーな思いをした。

帰りはヘミングウェイが通ったといわれるスロッピー・ジョーズ・バーへ。
キーウエストは「老人と海」などで有名な大文豪アーネスト・ヘミングウェイが愛した島でもあるのだ。

バーではフローズンダイキリを注文。バンドの演奏もあったりして、アメリカ感がある。

 

キーウエストとのお別れ

キーウエスト4日目。
8時半ごろ起きて中庭に行くと、昨日到着したという人が。
彼は原山くんと言って、中京大学の4年生。すでに就職が決まっており、最後の長期旅行を楽しんでいるらしい。
2ドルの朝食を食べていると、日本から来た女の子2人組がやってきて、4人で食事をとることに。彼女らも今日、キーウエストを出発するらしい。そう、僕も本日でキーウエストとお別れなのだ。

荷物をまとめてユースホステルを出発し、サザンモストポイントとヘミングウェイハウスに寄ってからディーポへ着いた。

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ヘミングウェイハウスの前にて。

 

ディーポでは、仲間くん、原山くんと合流。さらには朝食を一緒に食べた女の子2人組もいて、マイアミまでは5人で行くことになった。

 

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