シタール(エレクトリックシタール)のイントロ曲が好き。
具体的には、テイ・トウワのLUV CONNECTION。これが最高峰。
名曲中の名曲なので知っている人がほとんどだろうが、万が一知らなかったらぜひ聞いてほしい。
"LUV CONNECTION" TOWA TEI WITH JOI CARDWELL & VIVIEN SESSOMS
このオシャレな感じ。わかるだろうか? 1995年の曲なので25年前だって! 古臭さは一切感じない(若い人なら感じるのかな?)。
というわけで、繰り返すようだがシタールのイントロ曲が好きなのだ。
ポイントはシタール(できればエレクトリックシタール)がオシャレに効いていること。民族的な感じが強いと個人的にはいまいち。
シタールイントロといえば、ビートルズの「Love You To」「ノルウエーの森」や、ローリング・ストーンズの「paint it black」を思い浮かべるだろうが、それとはちょっと違う。もちろん、これらも超名曲であるけど。
続いては、Crazy Ken Bandの「ま、いいや」
クレイジーケンバンド - ま、いいや(Short ver.)
いやー、このイントロも最高。初回に聞いたときからズバっときたね。
映画「つやのよる」のテーマ曲らしい。
次は、リンドバーグの「every little thing every precious thing」。
LINDBERG / every little thing every precious thing
これは阪神ファンが全員知っている曲。藤川球児の入場曲として使われていた。もしかしたらエレクトリックギターかもしれないけど、シタールっぽいので入れさせてもらった。
続いてはちょっとマニアック。 三浦理恵子の「神様からもらったチャンス」。
三浦理恵子はアイドルグループCoCo出身。CoCo在籍時のシングルらしい。
やはりオシャレなイントロ。
ていうか、これってスタイリスティックスの誓いのパクリ? オマージュといって良いのか?
というわけで、次は本家(?)スタイリスティックスの「誓い」。
この曲も名曲。タイトルを知らなくても聞いたことはあるはず。
最後は坂本龍一の「a day in the park」。
Ryūichi Sakamoto ~ A Day in the Park
天才が書いた天才的な曲。シタール演奏は高野寛らしい。
追記、ノーナ・リーヴスの「History」
シタールかどうかはわからないけど、シタールぽいイントロ。かなり好きなタイプ。ノーナ・リーヴスはオシャレな名曲が多い。
L⇔Rの「Nice to meet you 」
L⇔Rは一発屋に見られることもあるが、全然違う。超天才。黒沢健一の早逝は本当に残念。
ほかにもシタールイントロといえば、ももいろクローバーZの「GOUNN」、ニーナ・シモンの「Dambala」、セルジオ・メンデス&ブラジル'66の「CONSTANT RAIN」なども有名だと思うが、民族的要素が勝ってるので今回は触れないでおく。
野口五郎の「私鉄沿線」は結構いい線だけど、メロディラインが懐メロ感が強い。いい曲だけどね。あ、民族的要素が強くても、くるりの「Liberty & Gravity」はかなり好きかもしれない。
というわけで、シタールイントロで好きな曲でした。おすすめがあれば教えて下さい!
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