Netflixでレッド・ノーティスを視聴。事前情報はほぼなし。
FBI特別捜査官のジョン・ハートリー(ドウェイン・ジョンソン)と美術泥棒ノーラン・ブース(ライアン・レイノルズ)は、女泥棒ビショップ(ガル・ガドット)の策略にハマって、ロシアの刑務所に送られてしまう。敵対していた2人は手を組み、ビショップへの復讐とクレオパトラの秘宝を探すため、世界を巡る。
内容は香港映画のようなアクションと、インディーズジョーンズのようなアドベンチャーをミックスし、コメディ要素を過剰に散りばめたエンターテイメント映画。細かいツッコミを入れるのは無粋で、ハラハラ・ドキドキを愉しめばOKのタイプだ。リアリティは皆無、ご都合主義でストーリーは進むがそれが良し。
主要3人はアクションも優秀だし(ドウェイン・ジョンソンは元プロレスのスーパースターであるザ・ロック)、ルパンファミリーのような感じで、この3人を中心とした続編が作られるかも。仲間がもう1人くらい増える感じで。次回作が出たらまた観たい。