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菊地原編(三ケタの男たち)もやっぱり最高「ドラフトキング11」

連載中のマンガでアオアシと並んで好きなドラフトキングの最新刊が出たのでKindleで勝って購入。

 

今回は育成選手制度にスポットをあてた「三ケタの男たち」のシリーズが終了。いやー、このシリーズも素晴らしかった。

簡単に内容を紹介すると、今シリーズは福岡ブラックホークスで育成契約した菊地原栄光が主人公。名前の元ネタは元広島の菊地原毅かな? 特徴はランディ・ジョンソンを彷彿する左のライナミックなフォーム。高校時代は120km/h台だった急速は岩手学院大の名伯楽(アル中だが)千葉監督の手によって驚異的な成長を果たしていく。しかし、ブラックホークスの選手層は厚く、支配下契約への道は遠い、という感じ。

 

千葉監督のキャラが素晴らしいし、全体の主人公である凄腕スカウト郷原眼力(オーラ)とのやり取りが楽しい。千葉監督は老人だが、育成方針が科学的なところ(ラプソードとか使っている)もいい。

新しいシリーズも始まったが、クラブチームをテーマにしている。こちらも楽しみだ~。