マンガ大賞2020が発表になったようだ。
大賞はブルーピリオド! まあ妥当なところだろうか?
ちなみにマンガ大賞は
前年の1月1日から12月31日に出版された単行本(電子書籍を含む)の内、最大巻数が8巻までの作品。
というレギュレーションがあるらしいが、それとは関係なく、個人的なマンガ大賞2020を考えてみたい。
ちなみに昨年度はこちら。
大童澄瞳「映像研には手を出すな!」
映像研には手を出すな!(1) (ビッグコミックス)
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小学館 (2017-01-27)
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丸山恭右「TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには」
TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには(1) (サイコミ×裏少年サンデーコミックス)
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小学館 (2019-04-26)
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連載はサイコミなのでWebでも読める。
山田芳裕「望郷太郎」
望郷太郎(1) (モーニングコミックス)
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講談社 (2019-12-23)
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山田芳裕が「度胸星」以来、SFに帰ってきた! 度胸星はSFマンガの金字塔ともいえる大傑作だが、ヤングサンデー編集によって打ち切りとなったマンガ。「望郷太郎」は、500年の人工冬眠から目覚めた主人公が崩壊した地球で故郷の日本を目指すという物語。まだ1巻しか出ていないが、未知の世界へ挑むワクワク感がある。
木多康昭「喧嘩稼業」
喧嘩稼業(12) (ヤングマガジンコミックス)
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講談社 (2019-11-06)
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若生わこ/川「ビッグシックス」
コミックブルやマガポケなどで連載中の六大学を舞台にした野球マンガ。まだ単行本は出てないみたい。主人公は飄々としたキャラクターの万能の天才。中学時代から恐ろしいほどの野球の才能を持つが、高校野球は選ばず東大に進学。しかし、ひょんなことから再び野球をやることになる。絵はうまいとはいえないが、キャラクターが魅力的で続きが楽しみなマンガの1つ。
ところで、六大学で主人公が東大といえば「ロクダイ」があるけど、連載停止中。どうなるのかな~?
以上、個人的なマンガ大賞2020でした。