Amazonプライムビデオで「ボヘミアン・ラプソディ」を視聴した。今月配信開始になったばかりの話題作で、フレディ・マーキュリーとクイーンの伝記映画である。
クイーンの知識は過去にベスト盤を1枚買ったことがあり、有名曲を知っているくらい。フレディ・マーキュリーについては、変なカッコでピッチリとした服を着ながら怪しく歌う人というイメージだった。
あと、映画でもクライマックスとなるライブエイドの伝説のライブは事前にYouTubeで観てたよ。2年位前かな?
というわけで、映画の感想。
フレディ役のラミ・マレックがミック・ジャガーに似てる! ググってみたら同じ感想を持った人が結構いるみたい。中盤以降によく知られている髭面のフレディになるけど、こちらは激似。歌唱は一部を覗いて差し替えているみたいだけど、動きはまさにフレディ。ラミ・マレック、凄すぎる。
物語はフレディのクイーンへの加入からサクセスストーリー、伝説のライブ・ライブエイドの演奏まで。その間にフレディの愛とバイセクシャルの悩み、ソロ活動での一時離脱などが描かれる。フレディは往年のロックスターらしくすんごいワガママ。でもそれが良い。
圧巻なのはやはりライブシーン。再度YouTubeで実際のライブエイドの映像を見直してみたけど、再現度はすごい。
というわけで、十分に面白かったけど、音響の良い映画館で観たほうがもっと楽しめたかもしれない。