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【TP-Link】IPv6なら繋がるのにIPv4で繋がらなくなった

起きてすぐにパソコンを開いたが、なぜかインターネットに接続できなかった。

モデムとルーターを再起動してみたものの、効果はない。プロバイダの問題で時間が経てば解決するかもしれないと思ったが、不思議なことにpingは通る。

 

どうやらIPv6では接続できており、問題はIPv4のようだ。確認してみると、IPv6に対応しているGoogle検索は正常に機能していた。

 

 

 

困り果てながら、スマホのモバイルデータ通信を利用して情報を探した。もしかしたらルーターの設定に問題があるのかもしれない。ルーターのブランドであるTP-Linkをキーワードに加えて検索を行った結果、公式サイトのFAQページを見つけた。

v6プラス/DS-Lite接続の場合:
ルーターの管理画面にログインのうえ、WPS機能を無効化してから、ルーターを再起動してみてください。

というわけで、WPS機能を無効にし、再起動を試してみると……つながった!

どうやらWPS機能が問題を引き起こしていたようだ。

このFAQページの最新更新日は2023年7月7日。もしかすると、最近のアップデートによる不具合なのかもしれない。

ともあれ、問題が解決して一安心だ。しかし、このような問題に遭遇する人も少なくないかもしれない。