今回もダビスタ96の話です。
興味のない方はすいません!
ダビスタ96全盛期の最強配合といえば、ミッドナイトアールティかプチカプリースにワイルドアゲイン(Wild Again)を付けてスイフトスワローで締める、いわゆるスイフトワイルド配合である。
莫大な数のダビスターが挑戦した配合だけに、TSLは当然のこと、少し能力の落ち着牝馬も彫り尽くされていると言われてる。実際自分も言ってたよ
しかし、本当だろうか?
配合は超優秀なので、もしかしたらまだ見ぬ馬がいるかもしれない。
YouTube版もどうぞ!
というわけで、スイフトワイルド配合のトータルサムリミットである
スピード基準値95、スタミナ基準値95をそれぞれ41まで下げたパターンをツールを作って調べてみた。
55*55*65536=1億9824万6400頭生産したことになる。
(完了まで数分。最新PCすごい!)
総合能力が高い馬
まずは、総合力から。
これは、ソルトレイク系がやはり最強だった。
基準値93-93から生まれる126-126-98-100-3。これを超える馬は存在しないようだ。
総合能力上位はこのパターンの能力落ちとなる。
ちなみに基準値は補正した後の値なので、母親のスピスタ106-80、105-81、104-82、103-83、102-84が該当する。
計算方法については、ダビスタ96完全解析を参考にしてほしい。
TSLチェッカーも作ってみたので、よかったらどうぞ。
気性以外の能力が高い馬
それでは気性の上限を上げる加橋気性ブースト(解説動画)を考慮し、気性を無視した能力では?
基準値78-93で興味深い馬を発見した。
131-124-99-83-4
加橋気性ブーストを使えば
131-124-99-99-4は確実。能力合計は453まで伸びる。
前回紹介した令和最強馬131-126-99-75-2には劣るが、ダート能力では遥かに上。かなり面白い馬ではないだろうか?
基準値78-93は母親のスピスタが77-94などが相当する。
ワイルドアゲイン×ミッドナイトアールティは77-94の牝馬は生まれないが、ワイルドアゲイン×プチカプリースなら77-94が生まれるようだ。
低能力スピード牝馬からダート最強馬?
それでは真性ダート馬はどうか?
ダビスタ96では、父と母父のダート適性が両方◎の場合のみ、低確率でダート適性5という馬が生まれる。当時はこのような馬を真性ダート馬と呼んでいた。
で、スイフトワイルド配合は両方ダート◎。真性ダート馬が生まれる可能性があるのだ。
調べたところ、かなり興味深い馬を発見した。
125-124-99-93-5
両親の能力は基準値77-88、75-88、67-88、65-88、58-88、45-88のいずれか。
スピードがかなり低い馬からしか出ないのである。もしかしたら誰も引いていないかもしれない(引いてるかもだけど)。
ダート能力ならダビスタ96でもトップクラスだと思う。
超晩成以外の馬は?
超晩成以外だと
122-126-98-100-3というパターンの馬がいる。遅普通と晩成あり。
こちらもTSLでは出ない馬だ。もしも超晩成なら127-126-98-100で最強馬候補だったかもしれない。超晩成では不可能な4歳仕上げができるのが魅力かも。
というわけで今回はここまで。
また次回!