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【Netflix】90年代ロサンゼルスを舞台にしたサスペンス「リトル・シングス」 雰囲気と緊張感はあるがオチは微妙

Netflixでリトル・シングスを視聴。予備知識はなし。主演はデンゼル・ワシントン。「ボヘミアン・ラプソディ」で凄かったラミ・マレックも出演している。

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1990年ロサンゼルス。田舎で保安官をするジョー・ディーコン(デンゼル・ワシントン)はロサンゼルスに呼び出され、ジミー・バクスター刑事(ラミ・マレック)とともに売春婦殺害事件について捜査することになる。事件の犯行方法はディーコンが過去に捜査していた事件に酷似していた。2人は犯人候補のアルバート・スパルマ(ジャレッド・レト)にたどり着くが、狂人としか思えないスパルマに翻弄されてしまう……。

全体的に漂うダークな雰囲気はとても良い。多くの謎があり、常に緊張感もあってこれぞサスペンスという感じ。果たして犯人は誰なのか? 過去の因縁は何なのか? と先が気になるが、結末はかなりの予想外だった。これは賛否両論ありそう。否が多いかもしれない。個人的にもスッキリとはしなかった。伏線は基本的に回収されているけど。スパルマ役のジャレッド・レトは凄かったよ。