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さくらのレンタルサーバー移行ツールで失敗したポイント

2019年から契約しているさくらインターネットのレンタルサーバー(スタンダード)が新サーバーに移行できるということで試してみた。

結論から言うとサーバー速度が上がって快適になったが、2つほど失敗ポイントがあり、あとから修正が必要だったので記録として残しておきたい。

さくらのレンタルサーバースタンダードとは

さくらのレンタルサーバ スタンダードは、年間契約だと月額425円という格安料金で、容量300MB、転送量無制限、マルチドメイン200個という有能なレンタルサーバー。自分はレンタルサーバーを2つ契約していて、今回移行する予定のサーバーには19個ほどウェブサイトが入っている。

 

さくらインターネット新サーバーとは


新サーバーへの移行方法のご案内によると、

さくらのレンタルサーバでは、当社従来サーバーより最大5倍高速な新サーバーを2022年2月16日から提供開始いたしました。新サーバーでは、特にWordPressなどのCMSの表示・応答速度の高速化が期待できます。

とのことで、最大5倍高速とのこと。WordPressも使っているので移行したいところ。無料だし。

移行ツールは無料。ただし、移行中はサーバーにアクセスできなくなる。

 

新サーバーへ2時間ほどで移行完了

深夜3時頃に管理画面からサーバー移行ツールを実行し(管理画面で「サーバー情報」→「移行ツール」)、サーバーにアクセスできなくなったのは3:54。Jetpackからサーバーダウンのアラートが届いた。復旧したのは5:43。約2時間で移行が完了したらしい。やはりアクセス数の少ない深夜に実行したほうが良いのだろう。

 

一部ブログが「データベース接続エラー」で開けないようになる

一部のブログが「データベース接続エラー」で開けないようになった。開けるブログもある。理由を探るのには難儀したが、データベースサーバーのアドレスが変更されてしまったことが原因だった。

さくらインターネットのデータベースサーバーには2つのアドレスがあるが、dbのつかないアドレスの方は変更されているようだ。そこで、db付きのアドレスの方を利用したら修正された。

 

SSLが無効になった(原因はSSLとは別)

ドメインに関する問題はほぼなかったが、1つのサイトだけSSLが無効になってしまった。こちらもいろいろ悩んだが、しばらくして原因に気がついた。
問題のあるドメインは、さくらインターネットのネームサーバーではなく、外部のネームサーバーを使っていたのだ。
移行ツールを使うとサーバーのIPアドレスが変わるので、外部のネームサーバーでIPアドレスを変更しなければならなかった。外部のネームサーバーを使っていることをすっかり忘れていたので見逃していた……。


高速化の恩恵

実際に計測した訳では無いが、WordPressの表示スピードは明らかに早くなったような気がする。というわけで満足です。