現在ノートパソコンはマウスコンピューターの「X4-R5」を使っている。
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2年ちょっと前に買ったノートパソコンで大きな不満はないが、Ryzen™ 5 4600Hでビデオ編集はやはり厳しい。
薄型でビデオ編集ができるノートパソコン、理想を言えばM2 Macbook Airみたいなのがよいが、やはり使い慣れたWindowsマシンでほしい。
薄型ノートパソコンでビデオ編集も可能、そんな理想的なAPUがあればうれしいが、実は登場している。AMD Ryzen 7 7840Uだ。
しかし、7840U、なぜか超小型パソコン、UMPCにしか搭載されていない。不思議だ。
具体的には、AYANEO AIR 1Sとか、ONEXPLAYER 2 Proとか、ROG Allyとか、ONEXFLY とか。みんなSwitchみたいなストレートタイプ。
GPD WIN Max 2 2023みたいなクラムシェルタイプもあるけど、やっぱり画面が小さい。できれば13~14インチくらいでほしい。
- ThinkPad P14s Gen 4 AMD (14″) Mobile Workstation - Villi Black
- Swift Go 14 AMD OLED Thin & Light Laptop | SFG14-42-R3QQ (Silver)
- ASUS Zenbook S 13 OLED
- Swift Edge 16
追記2023/8.29
発売されました!(コメントありがとうございます)
pc.watch.impress.co.jp
下で紹介しているタイプですね。
レノボ・ジャパン合同会社は、14型のモバイルワークステーション「ThinkPad P14s Gen 4 AMD」、16型の「ThinkPad P16s Gen 2 AMD」、「ThinkPad P16v Gen 1 AMD」を発表した。価格は順に25万8,500円から、21万6,000円から、27万1,000円から。発売日はThinkPad P14s Gen 4 AMDのみ9月5日で、そのほかは本日29日となっている。
14インチタイプは予想通り25万8,500円からと高額。
追記ここまで---------------
それでも全くないわけではないっぽい。
海外をみると、いくつか7840U搭載PCもある。
まずは
ThinkPad P14s Gen 4 AMD (14″) Mobile Workstation - Villi Black
LenovoのThinkpad。トラックポイント好きにはたまらないやつ。
でも$1,579.00かー。23万円以上は確実っすね(※25万8,500円でした)。1.4kgとやや重い。日本語版が出てもちょっと微妙かなー。
続いて
Swift Go 14 AMD OLED Thin & Light Laptop | SFG14-42-R3QQ (Silver)
14インチで1.25kg、ディスプレイはOLED。かなりいい感じ。色はシルバーよりもブラックがいいけど。Acerは日本向けに7840Uマシンを出してくれそうと期待しているんだけど、どうだろう。
次はかなり本命クラス。
ASUS Zenbook S 13 OLED
ASUSアメリカ版Webサイトより。
AMD Ryzen 6000 seriesとなっているけど、オプションで7840Uが選択できる。
2.8K OLEDディスプレイに1kgの軽量。素晴らしいスペック。
ただ、どこで7840Uが選択が可能なのかちょっとわからなかった。いずれにしても日本での購入は無理そう?
ちなみに日本版のページはこちら。こちらは7840Uの文字はないですね……。
6800Uモデルで24万9800円からでかなりお高め……。
7840U版で20万以下なら購入したいけど。
Swift Edge 16
※コメント欄で情報いただきました! ありがとうございます。
まだ購入できないようですが、ラインナップにAMD Ryzen 7 7840U版が用意されています。16インチで12.95mmと薄型、重量は1.23kgと14インチクラス。かなり魅力的ですね! いずれ購入できるようになるかもです。
VAIOあたりが出してくれないかなー。さすがに無理かなー。
というわけで、日本でもAMD Ryzen 7 7840U搭載の薄型ノートパソコンの発売を期待しています!